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若狭勝東京10区衆議院議員・元東京地検特捜部副部長

若狭勝(東京10区衆議院議員・元東京地検特捜部副部長)

昭和31年12月6日、下町の東京都葛飾区で出生し、小学校から隣の東京都足立区に移り、そこでほぼ50年以上暮らす。

父は、若いとき、タクシーの運転手をし、その後、足立区内で零細の町工場を営み、母とともに、毎日、プレス機械やけとばしという機械を踏んでは、一個につき何十銭の価格で下請け製品を加工していた。小さい時から、夏休みなどには仕事の手伝いもしていた。そんな中、地元の小学校・中学校・高校と卒業。中央大学法学部に行くまで法律と無縁の家庭で育つ。一つ一つこまめに金属をはめていく作業は根気がいるもので、汗水流しての作業においては、途中、短時間の休憩が待ち遠しいという思いであったという。汗水流して働く人が報われる法律でなければならないという法律家としての信念は、それ以来、ずっと彼の全身に流れている。

大学卒業をした昭和55年に司法試験に合格。昭和58年4月に東京地検検事となる。その後キャリアを重ね、特捜部副部長を務める。平成28年10月に衆議院議員補欠選挙(東京都第10区)当選。

若狭勝

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