ゴーンと司法
.JID  投稿日:2014/12/14

[Japan In-depthチャンネル ニコ生公式放送リポート]【3人の女性が実践する「新しい働き方」とは】~諦めない、楽しむ、後悔しないがキーワード~


2014年11月19日放送

Japan In-depth 編集部(Aya)

 

女性の働き方が進化している。安倍政権では「ウーマノミクス」が叫ばれたが、実際は女性が働きやすい社会になっているとは言い難い。しかし、そんな中で、自分たちで働き方を模索し、今までになかった新しいスタイルで働く女性たちがいる。そんな三名の女性と座談会形式で女性の新しい働き方に迫った。

一人目は当番組の前アシスタントでおなじみ、OLタレントの“あんつ”こと坪井安奈さん。OLタレントとは、その名の通り、OLをしながらタレント活動をする新しい働き方。坪井さんはゲーム会社でPRを担当しつつ、映画出演を果たしたり、東京マラソンの出場に向けてトレーニングに励み、その姿をブログで公開したりしている。

続いて紹介するのは泉愛さん。泉さんは大学卒業後、大手企業に就職したが、2か月で退職。現在は中小企業のブランディングのアシスタント等、知人の仕事を手伝ったりしている。

最後に、元タカラジェンヌで、現在はアートディレクターやフォトグラファーという異例の経歴を持つ四方花林さん。宝塚退団後、専門学校に通い、ロンドン留学を経て現在は個展を開くほどの実力の持ち主だ。

そもそも何故彼女らは今の仕事を選んだのだろうか。そのきっかけを聞いてみた。

坪井さんは、「25歳になったことが大きなきっかけだった。」と話す。25歳という女性としての節目の年に、これからの生き方を考えたとき、これから結婚や出産をすることを考えると、好きなことができる期間は限られていると感じ、どうしてもやりたかったタレントの仕事をするために、大手出版社を思い切って退職した。OLとタレントの二足のわらじは大変だが、「どちらかが疎かになったら悔しい」と、とにかくストイックにどちらも極めていこうという気概を見せた。

泉さんは、「ライフスタイル重視、それに仕事をどうプラスしていくか」が基本だと答えた。ゆとり世代代表として、ゆとりがあるからこそ、普通の人は考え付かないようなことができるのではないかと考え、枠に捉われない今の働き方を選んだという。いつも明るくポジティブと思われがちだが、一人でいるときは生きる理由を考えて涙することもあるという。しかしそれも受け入れ、一度きりの人生をありのままに楽しんでいく、と語った泉さんの生き方に共感を覚える人も多いだろう。

四方さんは、宝塚時代に「宝塚のポスターを自分だったらこうしたい」と思ったことがきっかけで現在の道に進んだという。最初は写真を学んでいたが、写真だけを学んでも駄目だということに気づき、アートディレクションやグラフィックデザイン、イラストなども学んだ。「自分が育った宝塚に貢献したい、ファンの方に違った形で恩返ししたい」という気持ちが大きな原動力だ。

また、四方さんはシンガポールで初の個展を予定しているなど、海外志向も強い。「海外の人が日本に来てみたくなるような作品を作りたい」と、海外に日本の魅力を発信していく。海外志向というのは、女性の新しい働き方の重要なキーワードになっていくだろう。

現在はまだ副業が認められている会社は少ない。しかし、今後は彼らのような従来にない働き方をしていく女性が増え、企業側も変わってくるだろう。「人生は一回きり。やりたいと思っている時間が勿体ない。その時間があったらやった方がいい」と坪井さん。泉さんからは「毎日をお誕生日のように生きる」という名言も飛び出した。彼らのように生きていくのは勇気のある決断だ。女性ならではの強さを感じ、男性にも彼女らのような生き方があるということをもっと知ってほしいと感じた。

(注:この原稿は、2014年11月19日(水)2000~2100に放送された内容を編集部が要約したものです。)

 

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