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.国際  投稿日:2014/2/11

[現役女子大生・留学リポート]増田理紗の“ワシントンDC留学レポート〜アメリカの今を伝えます!”(1)


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増田理紗(慶應義塾大学・アメリカ留学中)

 

私・増田理紗は現在、慶應義塾大学交換留学生としてアメリカ、ワシントンDCにあるGeorgetown Universityに留学しています。ワシントンDC、ジョージタウンから「アメリカの今」を私の留学生活を通して、みなさんにお伝えしていきたいと思います。

国際政治、外交を勉強したい、と高校3年次から考え始めた私にとって、International Relationsで有名なGeorgetown Universityでの留学はまさに夢のような経験です。Georgetown Universityは、ビル・クリントン元大統領をはじめとする、多くの政治家や外交官を輩出しています。政治、国際関係分野などの学問が有名で、マデレーン・オルブライト元国務長官など、政府高官を務めた経験のある教授も教鞭をとっていらっしゃるため、世界中から学生が学びに来ています。

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Georgetown Universityでの留学生活が始まって約半年。今回はジョージタウンの魅力の1つである、大学で開かれる講演会について書いてみたいと思います。

大学がワシントンDCに立地していることもあり、多くの政治家、著名人が毎年何人も訪れ、大学での講演会が開催されます。私もその多くに参加してきました。

オバマ大統領のスピーチライターJon Favreau氏、Georgetown Universityの卒業生でもある、民主党、Senator(上院議員) Dick Durbin氏による移民政策に関する講演会などに参加しましたが、特に印象的だったのは、ヒラリー・クリントン元国務長官、ジョン・ケリー国務長官、ローラ・ブッシュ元大統領夫人の3人によるアフガニスタンの女性に関する講演会です。共和党の元大統領夫人と、その年の大統領選で敗北した民主党の元対抗馬がともにスピーチの場に集まったことには驚きました。私も10時開始の講演会のために、朝4時半過ぎ頃から寒空の下、列に並びました!

学生たちの政治への関心度は高く、ほぼ学生全員が興味を持つ講演会ではよくある光景だそうです。こちらの学生は、列に並んでいる間の時間も無駄にしません。勉強道具、パソコンを持って毛布にくるまっている学生が多く見受けられました。私もその一人、懐中電灯でテキストを照らして友人と勉強をしながら入場を待ちました。講演会の開催された場所は、石造りの立派な建物Healy Hallです。

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講演は、アフガニスタンの女性というテーマのもと行われました。印象に残っているのは、講演の合間に上映された映像の中にあった「男性と女性は一翼である」という言葉です。

ヒラリー・クリントンも印象に残った言葉として繰り返し使用しつつ、

「男性、女性、両方がそろわなければ鳥は羽ばたくことはできない、女性の担う役割は大変大きなものなのだ、だからこそ女性の地位の向上、役割の向上を促進していくことが重要である。」

と訴え、私たちにも強いメッセージが伝わってきました。

大学で多くの政治家や著名人の講演会が開催され、アメリカの政治を今動かしている人物の言葉を直接聞くことができる。私を含め、学生たちはこの恵まれた環境で多くのことを吸収し、力にしたいと考えています。

 

 【リポーター学生紹介・増田理紗(ますだ・りさ)】

gazou4841993年東京都生まれ。

NYCの現地小学校The Caedmon Schoolを卒業。

私立東洋英和女学院高等部を卒業後、2012年、慶應義塾大学法学部政治学科に進学。

2013年8月から交換留学生として、アメリカGeorgetown Universityに留学中。現在、国際政治、アメリカ政治、外交等、日本を取り巻く国際環境を学んでいる。

 

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