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Japan In-Depth編集部

塩村文夏・都議へのセクハラ野次問題。一人の議員へのセクハラ野次から、政界、ひいては日本国内における女性への認識、少子化・晩婚化の問題にまでその議論は広がり続けています。

広がりの発端は、昨年12月にJapan In-Depth誌上において水野ゆうき我孫子市議が執筆した記事「＜永田町だけではない政治家のモラルハザード＞「今日はパンツスーツだけど生理なの？」と平気で言える議員たち」。この記事から、様々にメディアでの議論が始まってゆきました。

Japan In-Depthでは、早い段階から各界の専門家・識者により「都議会セクハラやじ問題」での集中的な記事配信を行ってきました。様々な意見、考え方にあふれているJID特集。今回、特集として一覧致しました。

ぜひ、理解と議論を深めるためにご参考ください。

［Japan In-Depth編集部］

• ＜セクハラ・ヤジ　議員特定できず懲罰を断念＞懲罰動議は事犯があってから3日以内という都議会ルール
• ＜セクハラやじ報道の論点はズレている＞少子化問題の原因を個々の女性に押し付けている固定観念が問題

［水野ゆうき（千葉県・我孫子市議）］

• ＜永田町だけではない政治家のモラルハザード＞「今日はパンツスーツだけど生理なの？」と平気で言える議員たち
• ＜都議会のセクハラ・ヤジはなぜ起きたのか？＞議会への関心のなさが招く議員のモラル低下

［安倍宏行（ジャーナリスト）］

• ＜世界に報道された日本政治の恥部＞セクハラ・ヤジ問題は男性にとって他人事ではない

［為末大（スポーツコメンテーター）］

• ＜都議会セクハラヤジ問題の本質＞本音では何一つ女性の社会進出を望んでいない価値観が垣間見える

［渡辺真由子（メディアジャーナリスト）］

• ＜都議会セクハラ野次問題＞糾弾しているメディアこそ性差別意識を助長してきた自覚と反省を

［ulala（ライター・ブロガー）］

• ＜都議会セクハラやじ問題を考える＞女性が子供を生むために「結婚すること」が本当に必須なことか？

［大平雅美（アナウンサー／大正大学客員准教授）］

• ＜都議会セクハラやじ問題の本質＞最近「男は仕事、女は家庭」という意識が高まったのはなぜ？

［山田厚俊（ジャーナリスト）］

• ＜セクハラやじは「自民の驕り」＞麻生副総理、石原環境相、衛藤首相補佐官…要職の失言オンパレード

［三木絵未奈（現役女子大生・カナダ留学中）］

• ＜女子大生が見るセクハラ・ヤジ問題＞ヤジを受けた女性議員が、発言者の特定に力を注いだことに違和感

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