青柳有紀米国内科専門医・米国感染症専門医
1972年、千葉県生まれ。1996年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。1997年、ニューヨーク大学大学院修士課程修了(メディア環境学)。1998年より国連教育科学文化機関(UNESCO)に勤務。開発コミュニケーションの専門家としてナミビア共和国に赴任後、同国の成人の約20%(当時)が感染していたHIV予防対策プロジェクトを担当したことをきっかけに国際医療協力を志す。UNESCOパリ本部を経て、2002年に帰国し、群馬大学医学部医学科に学ぶ(学士編入学)。2006年、同学科卒業および日本国医師免許取得。茅ヶ崎徳洲会総合病院を経て、2010年、アルバート・アインシュタイン医科大学教育病院・ベス・イスラエル・メディカル・センターにて内科レジデンシー修了。2013年、ダートマス大学教育病院にて感染症科フェローシップおよび予防医学科レジデンシー修了。同大学公衆衛生学修士課程修了。現在、同大学医科大学院教員として、ルワンダ共和国の首都キガリの教育病院にて現地の医師および医学生の臨床教育・技術指導にあたる。米国内科専門医。米国感染症専門医。米国予防医学専門医。米国ニューハンプシャー州医師。ルワンダ共和国医師。