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ご挨拶[設立趣意書]

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NEXT MEDIA “Japan In-depth”  ニッポンの深層
2013年10月1日、”Japan In-depth” 誕生。

「ニュースの深層を一人でも多くの人に届けたい。」
 

2006年、ウィキリークスWikiLeaks)の誕生は、既存メディアに衝撃を与えました。これまでリーク情報は強大な既存メディアが支配してきました。しかし、膨大なリーク情報を手にしたウィキリークスは、自らメディアを選別する力を持ったのです。既存メディアの手から、編集権がこぼれ落ちた瞬間でした。

 

youtubekeak国内では、2010年、尖閣諸島中国漁船衝突映像流出事件が発生。

この事件は、リーク情報が既存メディアに届けられるのではなく、Youtube上に公開されたことに大きな意味があります。情報はもはや既存メディアが独占できるものではなくなったのです。インターネットを使えば、誰もが情報を不特定多数の人に瞬時に届けることが出来るようになった。

そのことに皆が気付いた瞬間でした。

 

そして、2011年。アラブの春が起きました。

テキストメッセージやSNSを駆使し、民衆が情報を共有したことにより、独裁政権が転覆。民衆の力は燎原の火の如く燃え広がっていきました。

 

インターネットとSNSは、既存メディアが支配してきた情報を解放し、拡散しました。その結果、国家が倒れることすらある。それに世界中の人々が気付いたのです。

 

そして2011年3月の東日本大震災。被災地ではようやく復興が端緒についたばかりです。そうした中、既存メディアは人々に、本当に知りたい情報を届けているでしょうか?

 

人々は新聞を読まなくなり、テレビのニュースを視なくなっています。答えは言わなくても明らかでしょう。では、インターネット上の情報に人々は満足しているのでしょうか。これも答えは否だと思っています。
巨大ポータルでニュースを一覧することはできますが、それらは既存メディアの記事です。私たちはただ単に見出しを追っているだけです。新たなインターネットメディアはぽつぽつと立ち上がり始めていますが、まだまだ黎明期で試行錯誤が続いている状況です。

 

では、今必要なメディアはどんなものなのか? 私たちは考えました。

 

「ニュースの背景や本当に意味を知りたいが、そうした記事は少ない。」

そのことに気付いた私たちは、Japan In-depthを立ち上げました。

 

読者が単に情報の受け手にとどまるのではなく、私たちが提供する情報をもとに、ニュースを自分の問題として捉え、課題の解決策に向けて行動に移すようにしたい。そうした思いから、政治、経済、国際、教育、ライフスタイル等、ジャンルごとに一流の執筆者をそろえ、ニュースを読み解くための背景分析、解説などをタイムリーに提供することに主眼を置くことにしました。

 

人々が問題解決のために能動的に動く社会。

NPOを設立する人。

プロボノとしてベンチャーを支援する人。

政治家に働きかけ、市民の為の法案を成立させようと動く人。

自らが起業して、もしくは政治家となって社会を変えようとする人。

“Japan In-depth”がお届けする情報がそうした人々のニーズに応えることが出来るのなら、これに勝る喜びはありません。

 

2013年10月1日
NEXT MEDIA “Japan In-depth”
編集長 安倍宏行

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