.社会  投稿日:2013/10/1

[渋谷真紀子]キャリアを捨て挑戦する新しい夢〜人生を明るく楽しくする演劇体験〜

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渋谷真紀子(ボストン大学院・演劇教育専攻)

執筆記事プロフィール

広告代理店にて8年目。憧れの化粧品担当になった直後!私はキャリアを打切るという大きな決断をし、人生を豊かにする教育手段としての演劇の可能性にチャレンジする為、新しいステップを踏み出しました!

「20代最後の挑戦」という魔法の言葉。

演劇経験が私に「生きる力」を与えてくれ、人生の中で幾度となく救ってくれたことを呼び起こさせたのです。

帰国子女だった私は、英語演劇との出会いによって、今までの人生が何倍も楽しく夢のあるものになりました。日本の学校教育に馴染めず、何に対しても自信の持てなかった私が、初めて「私にもできることがあるかもしれない!」と思えた瞬間。今でも新しい自分に出会った喜びが、私という人間を日向の方に送り出したと思っています。

演劇には夢があります。正解不正解はありません。だからこそ、これ?こうだったら?と限りなく夢と希望が広がります。そして、それが観客と通い合った瞬間、この上ない達成感が生まれます。私の超ポジティブ・シンキングはそこから来ていると思います。

私にとっては、これが人生を明るく楽しく生きる術!  例えば、初めて迎えた大きな試練・大学受験。自己推薦に落ちた時は人生のどん底だと思いました。でも、物語は必ずハッピーエンドになる!!!どん底から這い上がるクライマックスがあるからこそ、夢を掴み取る瞬間がドラマチックになる!そう信じて絶対に慶應生になることを諦めませんでした。

憧れの広告ウーマンになるのも同じ。沢山働いている人の話を聞き、働いている自分を想像してそれがハッピーな姿かどうか何度もなりきってみました。そして、絶対に私はココでイキイキと働く!と具体的にイメージして掴み取った夢の舞台の一つ。

過酷な広告ウーマンを生き抜く際にも、「明確な意思をもつ」「周りの人をよく見ながら、reactする」「Talk & Listen」「一つのゴールに向かうためにそれぞれが役割を果たし協力する」「突破力」等が私を救ってきました。日常のあらゆることをより気持ちよくこなしていくためのエッセンスが演劇には詰まっているのです!!!

舞台は夢を掴み取る方法や気持ちの通い方を教えてきてくれた大事なもの。

 更に極めつけは子供達との英語劇創り。震災復興プロジェクト・キッズミュージカル「魚沼産夢ひかり」での演出補佐。これらを通じて、子供達がどんどん自信を持って共創していく沢山の奇跡を生み出してきました!子供たちがキラキラと舞台に立つ。この感動、病み付きです! なら、やはり、夢の続きがあるじゃないか!!!

それを叶えるのが「Theater Education」という分野。演劇を、人生を豊かにする「教育」ツールとして、より豊かな社会のために活用していくことを目的にしている分野です。 これを本場の米国ボストンで学んでもっともっと世界に広げたい!広告業界で働けたからこそ、改めてわかった自分の夢。

社会人経験もある私が改めて学ぶことで、演劇が持つ限りない可能性を形にして、広げていきたいと思います!!!次回以降は、より具体的にこの分野の現状や学んでいることを書いていきたいと思います!

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