ゴーンと司法
.JID  投稿日:2014/12/7

[Japan In-depthチャンネル ニコ生公式放送リポート]【ジーンズを履かない若者たち】~週刊朝日コラボ企画:ファッションも世相を反映~


2014年10月29日放送

Japan In-depth 編集部

 

今回の放送は週刊朝日とのコラボ企画、第1回目。古田真梨子記者を迎えてお送りした。今回は、同誌7月22日号の記事『中高年男のジーンズ偏愛 “ちょい不良オヤジ”に学ぶ着こなし術』をベースに、「若者のジーンズ離れ」などファッションをテーマにした。ゲストには雑誌WOOFINやBEAMSのカタログモデルなどを務めるjose氏、CanCamなどで読者モデルとしても活動している女子大生の内田衣美氏も登場。お洒落大好き、サブMCの小林美季と、中高年代表安倍編集長も参戦した。

週刊朝日の記事によると、若者のジーンズ離れが進み、ジーンズはもはや中高年のものになっているという。ゲストの若者2人に実態を聞いてみると、内田氏は「(ジーンズを履くと)手抜き感が出てしまう気がする」と衝撃の発言が。jose氏からは「ジーンズは使い勝手が悪い」との声。つまりジーンズを履くと他の服が決まってしまうのでオシャレじゃない、ということらしい。2人ともジーンズはあまり履かないようだ。

一方、安倍と小林はジーンズ愛用者。小林は「ジーンズは日常使いというよりは、少しはずしたいときに使う。昔の人にとってはMustという印象だが、今の若い人にとってはデイリー使いするものではないのでは?」とコメント。中高年代表の安倍はやはりジーンズを沢山持っているという。その日のスタイルもユニクロのカラージーンズ、靴以外全身ユニクロというスタイルでキメていた。

「一昔前、お洒落な人と言えば全身ブランドでキメている人だった。しかし現在では、ユニクロなど(のファストファッション)を上手に着こなすような人がお洒落だと評価を受けている。」と古田氏は解説する。ファストファッションが台頭し、2万も3万もする海外ブランドのジーンズを買う人は減ってきているようだ。

では、最近の若者はファッションに実際どのくらいのお金をかけているのだろうか。大学生の内田氏は2~3万円、jose氏はモデルで人に見られる職業ということもあり5万円程度ということだった。

服はファストファッションを愛用し、どちらかというと小物にお金をかけるという。番組内で「一月にいくらファッションにお金をかけるか」というアンケートを実施したところ、男性は5,000円未満が4割、5,000円~10,000円が4割、10,000円~20,000円が2割と、若者はあまりファッションにお金をかけていないことがわかった。

一方女性は20,000円~30,000円が7割、50,000円以上が3割と大きな差がでた。この結果に対して古田氏は「実家暮らしのOLは可処分所得が高い」と解説した。このような層は“実家姫”と呼ばれているらしい。

とはいえ、女子も決してファッションに大枚をはたく時代ではない。古田氏曰く、バブルを経験した世代が今の時代に悲壮感を感じているのに対し、今の若者はバブルを経験しておらず、物心ついたときから不景気だったが、それが当たり前で本人は大変だと思っていない。彼らは自然と堅実になっており、自分で将来のために勉強したり、貯蓄をしたりしている人が多いのだという。ファッション観に限らず、若者の行動は世相を反映したものとなっている、と安倍がまとめた。

今後も月1回、週刊朝日とのコラボ企画は続くので、皆さま乞うご期待。

(注:この番組は2014年10月29日に放送されたものです。)

 

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