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.社会  投稿日:2014/3/5

[Marie]モテるのに結婚できないアラフォー世代は“ココを直せ!”〜女は嫉妬と比較で構成されている生き物である!


Marie(広告企画)|執筆記事

前回の記事で、既婚女子とシングル女子(「女子」と言う言葉を何歳まで使ってよいか悩むところであるがこの際、男は永遠の少年というのなら、女も永遠に女子、と呼ぶことにする)の「隣の芝生は青い」合戦的な話を書いた。そして、この隣の芝生が青く見えることは、つまり比較&嫉妬なわけだが、繰り返すがこれはほんと、バカらしいのである。

まず既婚者を羨むシングル女子。

「どうしてそこ(パートナーがいること、結婚)にたどり着けないのか」

…これを一言で言うと、だ。

 “がんばってないんだよ!!”

もちろん、仕事が忙し過ぎるとか、どうにも出会いが無い僻地にいるとか、家族の事情で動きが取れないとか、いかんともしがたい場合は除く。だがしかし。アラサー以降、アラフォー世代のシングル女子にありがちな問題点は、婚活やらカレ活やらを遠くから見て小バカにする上から目線にある。

冷ややかな口調で「よくやるよねぇ、あたしそんなにガツガツできない~」などと言っているが、それは本気で言ってるのか、そうできない自分を正当化している発言なのか、ここが分かれ道だ。後者なら、あんたもがんばんなさいよ、と筆者は背中を押すが、前者ならあんた、ちょっと重症だよ! と激しく肩を揺すってカツを入れて差し上げたい。

前者の女子は仕事もでき、ルックスもそこそこ、友達にも不便しないリア充&モテ女のケースも多々あり、休日は友達やらデートやらの御約束で一ヶ月先まで予定が埋まっている、なんて話も珍しくない。

もっと言うと男性市場における「仮想バブラー」女子ですらある。まだまだモテるから「待てば海路の日よりあり」だと思っている。でも認識したまえ!!あくまで「仮想」なのだ!!

モテるって色々あるのだ。

きれいで、会話も面白くて、食事や遊びに出かけるには楽しい相手と、一生を共にしたい相手はまた違うのです。「そういや、あたし、デートを重ねても長期的付き合いに至らないなぁ」だとか、「付き合ってもプロポーズされたことがないっすね」…と思ったそこのあなた!!

 “ガンバリナサイ!!”

モテることに甘えておらず、結婚したいならがっつけ。ぴりっと刺激的な男やちやほや男だけじゃなく結婚したいと思ってる男性に眼を向けなさい。もしくはデートしてる男がいるなら、そいつを結婚させたくなるような女になんなさい!!いつまでもモテるなんて、「な・い」のである。モテないならなおさら、日和ってないでがっつきなさい。前に出るんですよ。

まとめるとだ。

どんな情況にせよ、一定の年代になれば、頑張ってないのにパートナーが手に入らないのは当たり前であり、そこで既婚女子の芝生を羨んだり比較して凹んだりするのは単なる時間の無駄、心の無駄、なのである。

とりあえず、合コンいけ。

お見合いでもパーティでもガンガン試せ。友人紹介もどんどん頼みなさい。なんでもやって、そんでもダメなら、その時には「日〇ウーマン」を熟読して貯金でもすればいいのです。ペットでも飼えばいいんです。なんなら、未婚女子でシェアハウスって手もあるじゃぁないか。

そんくらい一度、がんばるべし!!というのが筆者の結論です。

 

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【プロフィール】

gazou116Marie(まりえ)

1973年10月5日生まれ。秋田生まれ。東京在住。都内に住んではや5年以上経つが、今でも西東京は足がすくんで入れない、心は生粋の千葉人。Marieはもちろんペンネーム。

MSc in Social Science, Bristol University修士、大学勤務を経て、33歳にしてIT企業のシンクタンクへ最初の転職。後に、ITベンチャーにて事業開発を担当、現在はネット広告系の企業勤務、企画職。

 

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